iPhoneお役立ち情報
iphoneを立ち上げてもアップルのマークから進まない
[2018.11.03] スマホスピタル厚木ガーデンシティ
こんにちは、スマホスピタル厚木ガーデンシティー店です。
今回はリンゴループというものについてお話していきたいと思います。
そもそもリンゴループとは?
リンゴループとは、iPhone又はiPad起動時のアップルマークが繰り返し表示されるというものです。
多くは「起動させようとして電源を投入したら、延々とリンゴマーク→画面の暗転が繰り返される」と
いうようなご相談内容を頂きます。
この状態ですと、放置していても起動しません。。。(極まれに起動する場合もあります)
もしかすると、本体もかなり熱を持っているかもしれません。
この通称リンゴループと呼ばれる現象の原因はいくつかあります。
原因1 更新の失敗
定期的にAppleからiOSのアップデート情報などが届き、それぞれの端末でWi-Fiに繋がっている状態だと、iOSのアップデートを行う事が可能です。
通常、正しく完了すればそのまま再起動が行われ、新しいバージョンのiOSにてiPhone、iPadは起動するのですが、
更新作業の途中でWi-Fiが切れる、バッテリーが切れる、又はシステム面での何らかの問題が原因で、
稀にiOSの更新作業が正常に終了しない場合がございます。
この場合、システム構成ファイルが破損あるいは不完全な状態でシステム内部に残ることで、
システムが正常動作せず、結果うまく起動されないという状態に陥ることがございます。
この原因で、リンゴループとなる可能性があります。
この場合は、システムの更新・復元作業で改善する可能性が大きいです。
原因2 バッテリーの極端な消耗
バッテリーが極端に摩耗していると、端末を起動させる電力を供給できず、
結果リンゴループを繰り返すことがあります。
この場合、新品のバッテリーに交換することで復旧する場合があります。
リンゴループ復元更新作業
当店でのリンゴループ復元・更新作業はiTunesにて行います。
iTunesに端末を認識させ「更新」を行なうと、正常に終了すれば、正しく端末が起動します。
ただ、こちらはかなり時間がかかる作業になってしまいますので、予めご了承ください。
豆知識!
iTunesにて更新や復元を行う際、ホームボタンと電源ボタン(7以降はボリュームマイナスボタンと電源ボタン)を長押しして、リカバリモードにてiTunesに認識させるのですが、これでも認識しない時があります。
そんな時、DFUモードという機能を使うと、認識されることがあります。
DFUモードに入るにはiTunesを起動させた状態で、USBケーブルでコンピュータにデバイスを接続し、
電源をオフに
↓
電源ボタンを3秒間押し続け、
↓
ホームボタンと電源ボタンを10秒ほど押し続ける(7以降はボリュームマイナスボタンと電源ボタン)
↓
電源ボタンだけを放しホームボタンを押し続ける
すると、iTunesがリカバリーモードでデバイスを検出したという警告が表示されます。
これでDFUモードにはいれました。
正直お家でも出来てしまう作業ではあるのですが、要は代理でやりますよ!ということです。
その他、なにかお困りのことがございましたらお気軽にお電話ください!
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