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【海老名】iPhoneの耐水性とは?修理しても戻せる?【厚木】
[2021.03.02] スマホスピタル厚木ガーデンシティ
iPhoneの耐水性とは?
今回ご紹介させていただく表題はこちら!
ずばりiPhoneの耐水性とは何?というものです。
iPhoneシリーズでは、7から防水性能が追加され話題を呼びましたが耐水性能に関しては実は6s以降の機種にすでに備わっているんです!
耐水というだけあって完全に水を防ぐことはできませんが、うっかり水に落としてしまった際、本体内部に入りにくくなるように中に耐水のシールが貼ってあるんです。
耐水のシール?初耳だ。なんて実際に修理に来た際に疑問を抱くお客様も多いのですが、要はこちらは分解する際に本体を開くと見える、本体画面に隙間や浮きが無いようについている粘着のようなもの。
これがあることによって密封、画面が閉じられているので内部に水が入り込みにくくなっているのです。
あるとないのでは雲泥の差。基本的に一時的に落としてしまってすぐ拾い上げたぐらいでは水による損傷や内部への浸食は少ないのですが、こちらの粘着がないと水が入り込んでしまいそのまま起動して故障させてしまう!なんてリスクも…
当店で修理を行わせていただく際必ず説明させていただいているのですが、この粘着、分解の構造上取り外してしまいます。一度外した粘着に関しては再利用は出来ず使い捨てのようなもの。元の耐水性はなくなってしまいます…。
ですが2021年3月2日現段階では+1000円で耐水シールを新しくお付けしてお返しすることは可能でございます!
水回りにiPhoneを持っていくことが多い、あるいは雨で濡らしてうっかり故障させないために是非つけましょう♪
ちなみにiPhoneは7以降でも完全に防水という訳ではありません。
iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xが備えるIPX7等級(防水、耐水性)は「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても、内部に浸水しない性能がある」といえます。
ですが防沫・耐水・防塵性能は永久的に持続するものではなく、水没させている時間が長すぎると、故障する可能性があります。一時的な水没なら耐えられても、継続的な水没に関して保証はなく、また、こちらは正規店さんでも水濡れによる故障は保証対象外と伝えられてしまいます…。
また、保証もない為そのまま修理に出すと何万円もの費用が必要になる場合もございます。
ですが水没して動かなくなった端末でも、データを取り出すために水没復旧作業など当店では行っています!
完全に動かなくなってあきらめてしまう前に一度是非相談、ご来店いただければ幸いです。ただし水没による端末保証は当店でもお付けすることはできませんので、速やかにデータのバックアップを取るのをお忘れなく!
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル厚木ガーデンシティの詳細・アクセス
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